冷たいものなどが歯にしみることで知られています。
この知覚過敏と呼ばれる症状は、なんと日本人の3人に1人が経験していると言われています。
外見上の特徴は無く、誰にでも起こりうるものなのです。
冷たいものを食べた際に歯がしみるということだけではなく、甘いものや酸っぱいものを食べたらしみるという場合もありますし、冬冷たい風に歯が当たるとしみる人もいます。
いずれも、虫歯でもないのにキーンという頭に響くような痛みがあるのが特徴です。
何らかの理由で歯のエナメル質がなくなって象牙質がむき出しになっているためであるといわれています。
必要以上に力を入れて歯磨きをしたり、歯ぎしりをしたりすると歯のエナメル質が剥がれてしまうことがあります。
また、酸性の強い飲み物や食べ物もエナメル質を溶かしてしまいます。
さらに、歯周病や加齢により歯肉が後退すると、歯のエナメル質の薄い部分が露出するので、これも原因の一つです。
歯は使っていれば少しずつすり減ります。
また、歯ぎしりやブラッシングのし過ぎなどですり減ることもあります。
人によってすり減り方も様々ですが、象牙質が露出すると知覚過敏になることがあります。
このような気になる症状が出てきたら、先ずは新越谷駅近くのグレース歯科クリニックにご相談下さい。
- 2015.04.15
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